【第二回】香楽式シーシャの作り方【実践編】
寝起きのコーヒーが好き
香楽遅番担当の帯刀です。
というわけで
第二回
香楽式シーシャ作り
前回は使用する機材の説明でしたので、
今回は実際に作ってみましょう！
炭を焼いたり
ボトルに水を入れたりなど
基本的なところは置いておいて
実践的な部分をご紹介していきます！
1: フレーバーの詰め方
フレーバーはトップの
サイズにもよりますが
10〜12gほど詰めればOK
香楽ではミックスを作る際には
基本的には"セパレート式"で
フレーバーを詰めています
セパレート式は素早くフレーバーを
詰めることができ、
炭の置き方で味の出方を
調節することができるので
作業効率が良い詰め方です。
場合によっては
・混ぜ
ミックスするフレーバーが
均一に混ざるので
味のブレが少ない詰め方
・積層
フレーバーを段々で敷く詰め方
上から熱が加わる構造上、
時間経過で味が変化する
・上記のコンボ
セパレート
混ぜ
積層
それぞれ好みの詰め方を
コラボした詰め方
フレーバーの特性や
お客様からのご要望で
臨機応変に対応しています。
混雑具合にもよりますが、
もし詰め方にご希望があれば
お気軽にスタッフまで
ご用命ください！
2: アルミを張る
香楽では市販の11μmの
一般的なアルミホイルを
二つ折りにして使用しています。
これを綺麗にピッタリ張るのが
基本ですが意外と難しい。
綺麗に張れた時は
少し気分が良くなります(顔)
3: アルミに穴を開ける
焼いた炭を置く前に
張ったアルミに穴を開けます。
この時にしっかりと
アルミが張れていないと
弛んでしまって
穴が開けづらくなるので
注意です
また、穴のサイズや数によって
フレーバーへの熱の
入り方が変わります。
熱の入り方が変わると
当然ですが味の出方が変わります。
初手ばっちり味がする短期決戦型
吸いながら味を出していく長期型
詰め方と合わせてどういう様な
味の出方にするかをイメージしながら
穴を開けるのが意外と重要です。
4: 蒸らし
穴を開け終わったら
フレーバーの蒸らしです。
この工程が結構重要で、
味の出方に大きく作用します。
蒸らしが足りないと
味と煙が出ませんし、
蒸らしすぎるとコゲてしまって
味が悪くなります。
当店では、前回紹介した炭を2〜3つ
約5〜7分ほど蒸らしております。
5: 吸い出し
蒸らしが終わったら
本番の吸い始めの前に
味見の吸いを行います。
シーシャ屋のスタッフが
カウンターの中で吸ってるのは
大体この作業をしてる場合が
ほとんどです。
結構勘違いされますが、
サボって吸ってるわけじゃ
ないんですよ！😂
この吸い出し作業は
なんのために
やっているのかというと
煙の量や味を
お客様にご提供できるレベルまで
調整してあげている
わけです。
ここでしっかりと調整を
行ってあげないと、
上記で述べたように
薄味だったり
コゲ味になってしまいます。
ご自宅でシーシャをされている方で
吸い始めに「味/煙の出方が変だなあ」
という方はこの工程が
抜けてしまっているかもしれません。
ご自宅でシーシャを吸われる際には
自分好みの味に調整してあげるだけでも
十分ですので、ぜひやってみてください。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
以上が簡単にまとめた
香楽式のシーシャの作り方になります。
敷居が高い様に感じる
シーシャですが、
いざ作り方を聞いてみると
意外と簡単に作れるのが
わかりますよね！😁
ぜひ今回ご紹介した
作り方を参考の１つにして、
ご自宅でもシーシャを
楽しんでみてください！
わからないことがあれば
店頭スタッフに
お気軽にお聞きいただければ
ご説明させて頂きます！
それでは〜🥷
筆: 帯刀
１号店：和風シーシャラウンジ 香楽 (歌舞伎町)
Twitter: @shishakagura
２号店：新宿シーシャカフェ PUCAPUCA (西新宿/小滝橋通り)
Twitter: @shisha_pucapuca
HP: https://shisha-pucapuca.com
３号店：姫路シーシャカフェPUCAPUCA(兵庫県姫路市)
Twitter: @pucapuca_himeji
HP: https://himeji-shisha-pucapuca.com
#シーシャ
#水タバコ
